venue: The Museum of Contemporary Art Tokyo (Tokyo, Japan)
dates: 19.03.2022 – 19.06.2022
works: Interexcavation #01,#02,#05,#06,#21(2019) / bacteria sign #01,#02(2006) / Sign Wave(2003)
photo by Dai Yanagiba
venue: The Museum of Contemporary Art Tokyo (Tokyo, Japan)
dates: 19.03.2022 – 19.06.2022
works: Interexcavation #01,#02,#05,#06,#21(2019) / bacteria sign #01,#02(2006) / Sign Wave(2003)
photo by Dai Yanagiba
会場: 東京都現代美術館
会期: 2022年3月19日 –2022年6月19日
展示作品: Interexcavation #01,#02,#05,#06,#21(2019) / bacteria sign #01,#02(2006) / Sign Wave(2003)
写真: 柳場大
十和田市地域交流センター(青森)常設壁画作品
建築: 藤本壮介建築設計事務所
写真: 小山田邦哉
<環状列石と惑星の軌道を主題とした光のドローイング>
十和田市の近くには、縄文時代に造られた小牧野と大湯という日本を代表する二つの環状列石(ストーンサークル)が現存しています。環状列石は、通説として、太陽など天体の動きと向き合う場であり、人々が集う祭祀の場であったとされます。こうした古代の記憶が、壁画を通して時代を超え、現代で人々が集う交流センターという場所性と響き合います。
またタイトルである「光と遊ぶ石たち」の「石」は環状列石のみならず、宇宙空間に浮かび太陽の光を反射する岩石、つまり惑星のことも意味しています。星の軌道や星座、あるいは日時計などを想起させる線が、石と石をつなぎ、楽しげなリズムを生み出しているかのようです。
壁画に使われているシルバーは光を反射する鉱物であり、空に開かれた藤本壮介氏の建築と呼応しながら、変化し続ける周囲の環境、天候、人々の思いを映し出し、時間や空間にゆらぎをもたらします。作者は、この壁画が「現代の遺跡」として、場の記憶を未来につないでいく媒介となることを期待しています。